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今月の「延廣 輝基先生のメモ」のご紹介

2018年09月08日発行

こんにちは。

さて、今月も「呼吸法&健康ヨガ」を担当いただいている延廣 輝基先生が健康に関するメモを掲載されてますので、
このブログで紹介させていただきます。

今月の呼吸法&健康ヨガの日程は、下記の通りです。

■9月 4日(火) 14:00〜15:30

■9月18日(火) 14:00〜15:30


スタッフ 森

9月・ワンポイントアドバイス   
丹田力を育むとは? 
-瞑想ヨガ入門シリーズー

ヨガでは、生命の働きの中心点とされる丹田の能力を開発し、強めることが、必要だと言われています。
丹田は、直接見ることができる筋肉、骨、臓器とは、違う概念で、目に見える肉体に重なってある「気のからだ・エネルギー」に存在するものです。
私たちのからだは、見る角度により多重的な存在であると認識することができます。
丹田は、臍と腰椎3番と尾骨を結ぶ中心辺りにあると言われており、自律神経、内分泌経(ホルモン)、体液、骨格、筋肉など全生理作用のバランスをとり、司る働きがあります。
丹田に力がこもるとは、丹田に意識や氣エネルギーを集めて、上半身の力が抜け、下半身が充実した状態になっていることです。
古来、上虚下実、頭寒足熱と表現して、そのことを自然体と形容しています。この自然体をいかなる状況下でも保ちうる能力が、丹田力といえます。
丹田に力を集中することで姿勢や心身が安定し、バランスよく動作することができます。

<丹田に氣を集めて、力がこもる状態をつくるコツは
➀常に肩、首、腕、手の力を抜き、緊張が残らないように努める。
肩や首をこまめに回したり、腕をブラブラさせたり、スワイショウなどが有効です。
②腰を下げ、足親指や膝の内側に力が集まる姿勢や動作を意識的に行なう。
③深い呼吸に努め、息を吐きながら下腹部を締め、同時に肛門を意識的に閉める  
などがあります。
人には、それぞれ個性がありますが、どのような状況下、環境の変化に置かれても冷静さを失わず、最大限に能力を発揮するためには、丹田力の開発が大切です。
(注) スワイショウ→気功の基本動作

以上です。

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