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今月の「延廣 輝基先生のメモ」のご紹介

2019年01月08日発行

こんにちは。

さて、今月も「呼吸法&健康ヨガ」を担当いただいている延廣 輝基先生が健康に関するメモを掲載されてますので、
このブログで紹介させていただきます。

今月の呼吸法&健康ヨガの日程は、下記の通りです。

■1月 8日(火) 13:30〜15:00

■1月22日(火) 13:30〜15:00

■1月26日(土) 13:30〜15:00


※今月より月3回の講座になります。


スタッフ 森

1月・コラム 修正体操➀ 
(修正行法の1つ)(冥想ヨガシリーズ)

生命の働きは、エネルギーの吸収と消耗の運動の繰り返し、すなわち相反する二つの働きのバランスをとろうとする自然現象といえます。
私たちは、日々、絶えず変化しながらバランスをとって、より良い生活をめざしています。
人間の身体は、自覚の有無に関係なく、必ずと言っていいぐらいにアンバランスになっています。無意識のうちに身についた癖や、日常生活のなかで偏った身体の使い方で筋肉、骨格、姿勢などがアンバランスになり、しかもそれが固定化し癖になってしまうと心身の異常や病気という症状が現れてきます。
修正体操は、健康を保つうえで必要なからだの異常を取り除くのが目的で、固定化し、無意識化されている異常の正常化をはかる方法であります。
自然の調和回復運動をスムーズにするための方法でもあります。

各種のアサナ(ポーズ)をするときに、自分の歪みに気付いて、その修正を考えて行うとアサナの効果が上がります。前後屈、左右の曲がり・捻じれ、手足の伸び具合、捻じれ具合、肩の高さ、捻じれ具合などを見つけて修正体操を行うことで、正しい姿勢を身につけ、アサナをバランスよく行うことができます。もちろん、ヨガの動きの基本原則である呼吸をコントロールし精神を集中して、アサナをすることは前提となります。
また、人間の心身は、個性別でその人独自の心身(氣質や体質)を持って、それぞれの生活環境に影響されながら生きています。また悪い癖が身につくとそれに支配されてしまい、知らず知らずのうちに誤ったことを繰り返しています。
歪みなどの異常は個々人ごとに違うのでその原因を正確に察知して、修正法の設計も一般的な内容を踏まえつつ個々人ごとに内容を組み立て、正確を期すように研究することが大切です。
 
修正体操には、消極的方法と積極的方法とがあります。
消極的方法とは、例えば疲れたとき、アクビがでたり、伸びをしたりして疲れを除くためからだが行っている異常修復のための動作に意識的に協力することです。
積極的修正法とは、異常が生じている箇所や関連部位に強い刺激を与えることで正常化をはかるものです。
異常に対抗する力、適応できる力の養成に主眼をおいています。

以上です

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