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今月の「延廣 輝基先生のメモ」のご紹介

2019年03月01日発行

こんにちは。

さて、今月も「呼吸法&健康ヨガ」を担当いただいている延廣 輝基先生が健康に関するメモを掲載されてますので、
このブログで紹介させていただきます。

今月の呼吸法&健康ヨガの日程は、下記の通りです。

■3月 5日(火) 13:30〜15:00

■3月19日(火) 13:30〜15:00

■3月23日(土) 13:30〜15:00


スタッフ 森

3月・コラム ヨガと健康 病気の捉え方(その1)

私たちは、健康で長生きして幸せに過ごしたいと強い願いをもって暮らしています。
しかし、思わぬことで病気になったり、体を痛めたりして、不安や苦しみで心が揺れ動いて気持ちが落ち込んだりします。
ヨガでは、「健康や病気の真意」をどう捉えているのでしょうか。
私たちが生きている(生かされている)のは、「生命の働き」が働いているからです。
「生命の働き」は、「自然の働き」であり、「バランス維持の働き」と捉えています。即ち生命エネルギーの陰(−)と陽(+)の働きが、調和がとれて働いている状態と言えます。
健康とは、内外の刺激に対して「不要なものは、不要なものとして受け付けず、必要なものは、必要なものとして受け付ける正しい適応性の働きを保っている状態」と言えます。
では、病気とはどういうことでしょうか。
「生命の働き」は、「バランス維持の働き」ですから、生活のなかで不自然な刺激を与えるとその無理を除こうとする働きが生じて、いろいろな症状の形をとって現れてきます。
ヨガでは、人間は、本来健康であるのが当たり前であるという考え方に立っています。
病気や不健康といっている状態は、それ自体が本来あるのではなく、本来持っている健康を回復する働きが起こっていると考えています。
人間は、正常性回復運動を本能的に行なっています。
不自然な刺激を心身に与えるような生活が続くと、習慣的になって病気の原因となります。
この病的条件を取り除くためには自然の法則に従った生き方が必要です。
自然は、絶えず変化しながらバランスをとって安定することを繰り返しています。
心身ともにバランスを保つ力、必要に応じて自由に変化できる力、常時安定を保ちうる力を高めていく生活の工夫が必要となります。
しかもからだの面、栄養の面、心の面、生活の面など総合的かつ全体的に取り組まなければなりません。
さらに、各自ごとに症状や痛みなどの原因や対処する方法も違うので、個別に原因を研究して、その人にあった対処を見つけだすことが大切です。

以上です。

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