去年にひきつづき、今年も４月５日~6日の２日間　大阪OMMビル（大阪
マーチャンズダイズマート）にて「関西健康産業フェア２０１１」が行われました

今回は東北地方で起きた震災の関係もあり企業参加者も少なめでしたが、それでも健康関連フェアという事で会場には沢山のお客様や企業の方々が来られていました。
４月６日にはNPO全日本健康自然食品協会　杢谷正樹理事長と、管理食養士　ティ・ナ・ナ　
山崎マネージャーによるビジネスワークセミナーが行われました。
テーマは「自然食品業界のチャレンジ　～食養士の視点と市場の可能性～」
　

　食養士といってもまだまだ一般的には知られていない資格です

「食の本来の目的は身体と精神の健康を保ち活力ある生命の営みを維持することにある」という理念をもとに企業や地域の方々と共にさまざまな場面で
健康づくり・食の環境づくりを行って頂きたいと考え日々活動しているのです。しかし　このような根本的理念はまだまだ浸透しておらず、現在　管理食養士の資格をもつ山崎マネージャーが『ごはんを中心としての和食・伝統食という本来の日本人にとって「食の大切さを伝える」ために２００６年より幼稚園や保育園、子育てサークル、PTA、　小・中・高等学校の授業や社協や行政の関係に出張講演を行っています。
こうした　講演も今や６年目を迎え、『2010年は３４か所　トータル120回』の出張講演を実施しています。また、管理食養士の視点から見た話も徐々に浸透し、講演を聞いた人たちは「食養士」の資格をもつ事の重要性を知り自ら
資格を取得するという人たちも増えてきてるようです。
　また　ティ・ナ・ナ２階にて行われている健康生活を応援するイベントや体験型のイベント「田んぼ教室」の活動内容なども今回のセミナーで紹介しました

　

そして　今回は参加者の方に「マルシマ調味料を使用して作るレシピ本」や会員様向けに毎月郵送しているティ・ナ・ナスタッフが手書きで作っている「お得情報やイベントなどのニュースレター」などをお持ち帰りいただきました。
今回　セミナーに参加して下さった皆様をはじめ、今後も小売店の皆様方と情報交換をさせて頂き　飛躍できる一年になればいいなと思っています。