マルシマは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
SDGsの17の目標は、1人1人が日々の生活を工夫することで
前進します。頑張りすぎずに、まずはできることからひとつずつ。
それだけで、世界はより良い方向へシフトしていきます。
いま世界中で取り組みが始まっている。
SDGs(持続可能な開発目標)は17の目標で構成されています。
そのうちオーガニックで達成可能な目標は6項目です。
オーガニックは、地域の気候風土を尊重し、生態系に最大限の配慮をしながら生産・加工します。これにより地域の風土に根差した食文化を維持し、モノカルチャー経済に起因する飢餓リスクを低減します。
オーガニックは、化学物質を極力避ける生産・加工の方法です。この結果、生態系の健全性が向上するので、すべての生物の健康と福祉に貢献することができます。
過剰な窒素肥料は土壌に染み出し、地下水や海洋汚染の原因となります。オーガニックの田畑や加工場からは、環境負荷の大きい化学物質や硝酸態窒素の排出が可能な限り、抑えられています。これにより、河川や地下水、海洋の生態系を維持・保全することができます。
オーガニックの生産・加工の鍵は、「自然循環機能の活用」です。豆類の栽培による窒素固定、プラスチック類など使い捨て資材の低減、食品廃棄物の堆肥化など、さまざまな方法により生産・加工現場からの温室効果ガスの排出抑制を進めています。
オーガニックの生産・加工は、自然循環機能を活用するので、資源やエネルギーをムダ使いしません。こうした情報が広く周知されることで、生産現場だけでなく、流通や小売り、消費に至る一連の行動がオーガニックの考え方に沿って変化していきます。
化学肥料のみで栽培を行うと、土壌微生物が棲息できなくなり土壌劣化を招きます。オーガニックはそのような収奪型の生産方法とは逆に、土壌を豊かにします。オーガニックの田畑は、一般的な農場に比べより多くの動植物が生息しているので、生物多様性の維持・保全に貢献します。
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