
はっぴぃマルシマ
2012年09月10日発行

9月9日(日)は“自然流育児で有名な噂の小児科医”
真弓定夫先生の講演会が尾道福祉センターで開催しました!(^^)!
当日はティ・ナ・ナのお客様を中心に市内・県外から300人を超えるたくさんの方々が真弓先生のお話を楽しみに来て下さいました。
真弓先生のお話は人間であることの意味、また私たち日本人にとって何が大切であり何が必要であるのか、そして現代の抱えている病気がなぜ今と昔ではこんなにも違うものなのか、ということを根本的な話を踏まえながら一つ一つ話して下さいました。

今、何処に行っても何でも手に入る時代!!
どこか“旬”のモノを忘れてしまっている気がしますよね。
また、自分の住んでいる土地にはその土地にしかとれない食材〔身土不ニ〕もあります。
和食にはごはん(玄米)や味噌汁があり、料理に使われている調味料には【さ】砂糖 【し】塩 【す】酢 【せ】醤油 【そ】味噌といった日本ならではの食べ物・食べ方が先祖代々から受け継がれている中、少し薄れてきていることに気づかされました。

育児は20年・30年前から始まっている!!
これは、私たちがどの様な食生活を送っているのかで決まってくるのだそうです。
だから、日本人が和食を食べることがどれだけ重要であり、これが子孫にどの様に関わってくるのかという事に繋がってきます。
真弓先生は『健康は心が80%で食べ物が20%である!』と仰られました。
感謝や喜びの“心”があるからこそ“食べ物”で満たされて初めて健康になるのだと,,,
心と食べ物は健康にとって切り離せない大切な繋がりを持っているのだと感じました。
また質問の時間では、短い時間でしたが皆さんの質問を熱心にお答えして下さいました。
本当にすごく心に残る貴重なお話をたくさん聞くことが出来た講演会でした(*^v^*)
ティ・ナ・ナでは、これからも皆様への健康情報の提供を様々な形で発信させて頂きたいと思っております。
真弓定夫先生 本当にありがとうございました。
☆たにの☆