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はっぴぃマルシマ
ふれあい田んぼ教室『稲刈り編!』
2007年11月01日発行
土に触れて自然にかえろう!お米はどうやって作られるのか?
6月に田植をした稲が実りの秋をむかえ、9月23日約20家族とスタッフ約100名で稲刈りを行いました。
できるだけ化学合成肥料や農薬を使わずに育てたいと思っていた稲は、農事組合法人くろがわ上谷も皆様の毎日の管理(草取りなど)によって、通常の8~9割減ぐらいの化学肥料・農薬で立派に育っていました。
稲刈りは、"くろがわ上谷"の方の稲の刈り方・そろえ方の説明の後、家族ごとにカマを持って、刈る人・刈った稲をしばる人・かける人、どんどん進んでいきました。
稲刈りが進んでいくと、カエルやオケラなどなど、たくさんの生き物がでてきて、子どもたちはカマを虫取り網に持ちかえておっかけ回していました。
しっかり体を動かした後は昼食です。
とれたての"こしひかり"新米ごはんに、自分の好きな具を入れたおむすび、"くろがわ上谷女性部会"の皆様とティ・ナ・ナ合作の特製だんご汁、おいしいお漬物、朝採りアスパラガス、どれも好評ですぐになくなってしまいました。
今回も生き物観察を行い新谷先生に動植物について教えていただきました。田植の時はおたまじゃくし・・→今回はカエルで捕まえるのも大変だったようです。
生き物観察の後は、くろがわ上谷のもち米でおもちつきもしました。"ヨイショ""ヨイショ"のかけ声とともに、子どもたちもペッタン・ペッタン力一杯もちつき体験をしました。つき上がり、きな粉をつけたお餅を待つ列ができました。