「土に触れて自然にかえろう！お米はどうやってつくられるのか？」子どもたちに農業体験を通じて『食の大切さ、命の大切さ』を感じてほしい。そんな思いで開催しています。６月１日の田植えから、９月２３日の『稲刈り』まで、農薬・化学肥料を使わず、米ぬかをまいたり、雑草を手でぬいたり、イノシシ対策をしたりと、せら西 黒川上谷の農家の皆様、オクモト、ＪＡのみなさんのご協力をいただき、立派に育った稲を収穫しました。
さあ！これからみんなで手でカマを使っての「稲刈り」その前にハーイポーズ!!
いね、刈ったぞー♪
刈った稲が、さらにおいしくなるように「ハゼ干し」
★ほんとに大きなカエルの出現!!ビックリして、ずぅっと見つめていました。

体を動かした後は、恒例になりましたくろがわ上谷女性会の皆様による昼食。
おいしい"セラくろがわ上谷のこしひかり"をたくさん炊いてくださって、個々に好きな具を入れてのおにぎり作り。
いろんな種類の手作り漬物、朝採りの１本まるまる長いままのアスパラガス、ちょっと大きめ世羅の卵でのゆで卵。特製みそ汁。
食材も新鮮でおいしい。大勢で外で食べると美味しさ倍増!!
ペッタン、ペッタン♪お父さんと楽しく、おもちつき初体験!!「エゴマ入り 黒ごまきな粉もち」。やっぱり、つきたては最高！「おししいね～◎」杵でついたおもち、初めてたべた方も・・・。

田んぼのこと、稲のこと、いろんなお話しをしてくださいました、岡本先生。
生き物観察。思い思いの場所で生き物を捕獲！どんな生き物が捕れたかなぁ？
猪谷先生　延安先生、楽しく・優しく・ていねいに生き物のことを教えていただきました。

今回も黒川上谷の皆様をはじめ、たくさんの方のご協力で無事開催できました。ありがとうございました。

主催：健康生活ティ・ナ・ナ、農事組合法人くろがわ上谷、
　　　ＪＡ尾道市世羅営農センター、オクモト、黒川上谷夢クラブ、
　　　ＪＡ全農ひろしま
後援：尾道エフエム放送、びんご経済レポート

今日、稲刈りをした新米は10月10日（金）、11日（土）開催の「２００８ティ・ナ・ナ　秋の収穫祭」販売予定！です。お楽しみに!!