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「れんこん」生産者をたずねて

2013年10月29日発行

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今が旬!続けて「れんこん」の話題になりますが、
マルショップに農薬化学肥料を使わずに栽培して、いつもおいしい
“れんこん”を卸してくれている福山市東村町小川さんのれんこん畑に
行って来ました。
蓮(はす)の花の地下茎がれんこんで「蓮根」と書きます。
今れんこんは、夏の間に大きな葉で陽の恵みをたっぷり吸収し、
花を咲かせ、実をつけ地下茎に栄養を蓄えて、葉や花は枯れた状態です。
れんこんの収穫を体験させていただきましたが、とっても大変!!力仕事です!
掘って掘って、また掘って♪♪
地上に出ている茎を頼りに、まず大きな鍬で粘土質の土をのけていきます、
れんこんは深い所に出来ているのですが、あまり深く入れ過ぎると
れんこんをキズつけてしまいます。少しずつれんこんが見えてくると、
今度は小さい鍬に持ち替えて、れんこんの周りの土をのけていきます。
小川さんに「こっちが先で、こっちが根元」と教えていただきながら、
傷つけないように掘りだしていきます。
慣れない長靴、ズルズルと泥に埋まっていく足。。。れんこんが
1/3見えるころにはクタクタです(^^;))そこでもうひと頑張り。
大きな鍬を深く入れて、テコの原理でれんこんを持ち上げると根元の節の
部分から「パキッ」と新鮮な音とともにれんこんが姿を表します。

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小川さんが大切に育て、掘り出し、丁寧に泥を落としてべっぴんになった、
採れたての『れんこん』をこれからも皆様にお届けしてまいります。

※今期の収穫は2月ぐらいまでです。皆さまも一度食べて見てください。
 お味は私が保証しますよ(^o^)
                          山崎高広

昨日にもお知らせしましたが、
NHK「あさイチ」イチおし 食べなきゃ損!れんこんの底力
「アレルギー症状の改善」「風邪の時の喉の痛み」に良いと紹介されました。
マルシマのしょうが湯には、れんこんを使用しています。是非、ご利用ください。

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