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1月マクロビオティック料理教室「マクロビオティックで一陽来福」

2014年01月12日発行

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明けましておめでとうございます。
今回の教室はお正月のご馳走で疲れた胃を休めるあったか料理と二十四節季七十二候についてのお話です。
身土不二を大切にするために、季節の移り変わりを感じながら生活し、自然への感謝の気持ちも忘れずにいたいです。


●おめでとう
1月15日は小正月です。この日には玄米小豆粥を食べ、性の労をねぎらい、一年の無病息災を願います。玄米をしっかり煎っているので消化も良く、小豆のパワーで疲れも取れますね。
●酒粕チャウダー
新酒が出回るこの時期のものです。お酒の匂いが苦手な人でも豆乳を加えることで飲みやすくまろやかな味に仕上がります。たっぷりの野菜で優しい甘みのスープです。

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●白菜餅ロール
今日11日は鏡開きです。お餅を使って食べ応えもたっぷり。白菜の甘みと油揚げの旨味がとても合います。
●切り餅あられ
鏡開きのお餅をよーく天日で乾かして揚げます。歯応えと香ばしさがやめられなくなります。
●みかんと人参のゼリー
この辺りで山のようにとれるみかんを使って優しい味のゼリーです。
人参を混ぜることで彩りも甘みもアップします。甘味料なしでも満足な味に仕上がります。

2月のマクロビオティック料理教室
日時:2月22日(土)10:00~13:00頃
テーマ「マクロビオティックの小腹のおとも」
小腹がすいたらついつい甘いものに手が伸びていませんか?
お砂糖の取り過ぎは体を冷やしてしまいます。
自然の優しい甘みを使った小腹のお供でおやつタイムを過ごしませんか?

マクロビ初心者の方、お子様と一緒の参加の方も大歓迎!!
毎日の食卓について一緒に考えてみませんか?
ご参加お待ちしています。

関野 博子

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