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はっぴぃマルシマ

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1月マクロビオティック料理教室

2009年02月09日発行

はっぴぃマルシマ

今回は、春の訪れを感じさせる「ひな祭りメニュー」。

まずは、「稲荷寿司」。
ひな祭りにちなんで、お揚げを着物風に着せてみました。

酢飯には、お酢ではなく梅酢を使用。
白砂糖は、お揚げにも酢飯にも使いません。
これがマクロビオティック流♪

「家で稲荷寿司を作るのですが、お砂糖を使わないので
家族に不評です。今回、レーズンとみりんで甘みを付けることを
知って、とても美味しかったので、家でも実践したいです。」
というコメントもありました。

なかには、
「昔、おばあちゃんが稲荷寿司用のお揚げを煮る時、一枚につき
白砂糖をスプーン一杯ずつ入れていたのを思い出し、恐ろしくなりました。」
という方も。

お砂糖もお酢も、とても陰性な調味料です。
陰性ということは、体を冷やすので要注意!
また、お砂糖は気分のムラなどの原因になり、
体にプラスになることはあまりありません。
特に白砂糖にはお気を付け下さい!

次のメニューは「白和え」。
蒸してすりつぶした里芋をお豆腐に混ぜ、白みそと塩で味を付けます。
本物の白みそを使っているので、とても美味しい仕上がりです。

隠し味として、最後にちょっぴりお醤油も加えました。
お醤油の旨味がぐぐぐ~んと美味しさをアップしてくれます♪

「里芋の入った白和えは初めてでした。とても美味しかったです。」
「最後に加えるお醤油で、ぐんと旨味が増すのに驚きました!」
など感想がありました。

汁ものは「すまし汁」。
昆布と椎茸でとった出し汁に、塩と醤油で味付けをします。

味付けのポイントは、最後のお醤油。
お汁をお椀によそう直前に加えるのがポイントです。
お醤油の旨味と香りがプラスされます♪
是非、いい素材で、きちんと醸造されたお醤油を使って下さい!
きちんと醸造されたお醤油は旨味も高く、香りも違います。

「昆布と椎茸のだし汁、塩と醤油だけで十分美味しかったです。」
「シンプルだけれど、体がほっとするお味でした。」
など、コメントがありました。

デザートは「桜餅」と、ひな祭りにちなんで用意した「甘酒」。
甘酒は事前に作ったものを飲んでいただき、桜餅はみんなで作りました。
皮には玄米もち米、中には塩あんを使用。
塩あんは、小豆を煮て、お塩だけで味付けしたあんこです。
甘みを加えないあんこ、なんてちょっと強烈!?
と思い、皆さんの反応が心配でした。

でも、
「初めて塩あんを食べましたが、とても美味しかったです♪」
「小豆の味がしっかりして美味しかったです♪」
と言っていただきホッとしました。 

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今回は、梅酢やすまし汁など、春に向けた味付けやメニューでした。
食材、味付け、調理方法で、季節に体を順応させてあげるんです♪
店長が採ってきたフキノトウで、天ぷらも作り食べました。
春に採れる野草には、冬の間に溜まった毒素を出す作用があるそうです。
季節に従った食生活は、健康生活の基本ですね。

次回も沢山のご参加を、お待ちしております♪

小林美々

はっぴぃマルシマ

~お知らせ~
マクロビオティック講座:
2月27日(金)
「台所における陰陽活用術」
陰陽の考え方を紹介し、春の季節に合わせた食事の取り方をお伝えします。
ちょっぴり深くマクロビについてお勉強してみませんか?

マクロビオティック料理教室:
3月10日(火)
お彼岸を意識したメニューを予定しています。
楽しく美味しく、色々なマクロビ料理を作りましょう♪

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