6月に終了した健康アドバイザー研修に引き続き

綿谷先生の「健康講演会」を開催しました。


本日第1回目のテーマは「正しい認知症の基礎知識」

核家族化、長寿社会で、認知症は増え続けています。

”物忘れ”は誰にでもおこることですし
「老い」も必ずやってきます。

綿谷先生は”かわいいボケ”になろう！と
関西弁まじりの軽快な口調でお話くださいました。

”かわいいボケ”というのは
介護される側も相手に対し、感謝を持って
接する気持ちがあれば、より良い関係性が保てる。
という意味合いの言葉でした。

それは、普段からの人への接し方、心の持ちようにも
関係していると聞いて、なるほどなぁ…と。

いずれ必ず老いて、物忘れから
認知症になるかもしれない。

その時せめて”かわいいボケ”でありたいと
心底思いました。

講演会の資料には、脳の構造から役割分担

神経のネットワークと痴呆症状との関連などがあり

やはり「モノを考える」（頭を使う）ことは

とても大事なことなんだと思いました。


参加されたみな様も熱心にお話を聞きながら

時に綿谷先生のユーモアに笑い、

とても雰囲気よく認知症の勉強ができました。



次回は10月21日（水）　　①10:00〜12:00
②13:30〜15:30

テーマは「認知症を予防する生活習慣は?!」です。

ぜひご興味のある方は参加されてみてください。

綿谷先生のお話はとても楽しく穏やかで温かいです。

　　　　　　　お待ちしています。



　　　　　　　　＊STAFFニッタ＊