
はっぴぃマルシマ
2017年12月02日発行
こんにちは。
もう師走ですね!
気ぜわしい月になりそうですが、一年を気持ちよく締めくくりたいですね
さて、今月も「呼吸法&健康ヨガ」を担当いただいている延廣 輝基先生が健康に関するメモを掲載されてますので、このブログで紹介させていただきます。
今月の呼吸法&健康ヨガの日程は、下記の通りです。
■12月 5日(火) 14:00〜15:30
■12月19日(火) 14:00〜15:30
スタッフ 森
<自立心を育てること>
生命は、「バランス維持の働き」で営まれています。不自然な生活を続けていると、クセや偏り、ゆがみなどで心身がアンバランスになり、固定化すると痛みや病気の症状を生みだします。
この症状は、ブレーキを排除して、防衛能力やバランス維持能力を回復させるために体が反応して健康になろうと働いていると解釈します。
ヨガを学び実行するということは、からだのこの働きに気づき、本来の持っている内在力(自然治癒力)を高め引き出し、不自然さの排除、新・適応力を身につけるからだの働きに協力することです。
生活の中で「動と静」「温と冷」「心と身体」など逆の刺激を交互に与えて心身のバランスを高めることが大切です。生活すべてをヨガ(自然法則と結ぶ)にするよう工夫した生活をしましょう。(生活ヨガについては次号で)
呼吸を深め、動作に合わて、意識的に行なう(三密と呼ぶ)
ポーズは、原則として吐き出す呼吸で動作を行なう。(息を吐くときは体がゆるみ、無理がかからず、内在力を高めやすい。)吸いながら動作をする場合もあります。
動作はゆっくりと、はずみを利用して体を動かさいこと。
心を安定させ集中しておこないます。
ポーズを終了するときは、くつろぎのポーズをして、体の内側を観察します。(命の声に耳を傾ける)
以上です