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今月の「延廣 輝基先生のメモ」のご紹介

2018年03月03日発行

こんにちは。

今日は「ひな祭り」!
女の子にとって、厄払いの意味もあるようですね。

さて、今月も「呼吸法&健康ヨガ」を担当いただいている延廣 輝基先生が健康に関するメモを掲載されてますので、
このブログで紹介させていただきます。

今月の呼吸法&健康ヨガの日程は、下記の通りです。

■3月 6日(火) 14:00〜15:30
■3月20日(火) 14:00〜15:30

スタッフ 森


2月・ワンポイントアドバイス 
<ヨガのアサナ(ポーズ)や動作をどう組み合わせますか>

自然体とは、全身が平等に発達していて、動作をするときに全身が協力統一しやすい体です。
動作するコツは、全身の各部分が互いに協力して、姿勢や動作が丹田からの動きに統一された状態です。
丹田力を強めて心身の安定力を高めていきます。

そのためには、
①身体を柔軟にして弱体化している筋肉を強化、
②関節の前後・左右の可動性を高める、
③骨盤の開閉などのバランスをとる、
④異常部位の伸縮、強弱のバランスを整える、
⑤骨格全体の歪みを取り除くなどが必要です。

この自然体をめざすため、動作の基本型(注1)を踏まえて、身体各部をバランスよく刺激して、アサナ(ポーズ)の目的(注2)に応じたポーズや動作を組み合わせて行います。
呼吸を高め、全身を発達させて生きる力(内在力)が発露し、心身をコントロールできるように総合的に行なうことが大切です。
注意点として、環境(季節や場所)を踏まえて行うこと。
画一的でなく個性別(年齢、性別。経験有無など)に見分けて、組合せを取捨選択していくことが大切です。

(注1)動作の基本型(12型)屈(前・後) 傾(左・右) 捻(左・右) 上下(重心の上下) 開閉(骨盤 肋骨) 伸びと縮み)
(注2)アサナ(ポーズ)の目的別の分類 調和(使用による偏りや歪みをつくらない) 矯正(できかかっている偏りや歪みを取り去る) 修正(固定癖化したものを方向転換する) 強化(強化・発展させる)

以上です。

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