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今月の「延廣 輝基先生のメモ」のご紹介

2018年11月01日発行

こんにちは。

さて、今月も「呼吸法&健康ヨガ」を担当いただいている延廣 輝基先生が健康に関するメモを掲載されてますので、
このブログで紹介させていただきます。

今月の呼吸法&健康ヨガの日程は、下記の通りです。

■11月 6日(火) 13:30〜15:00

■11月20日(火) 13:30〜15:00

※今月より時間が変更になっております。


スタッフ 森

11月・ワンポイントアドバイス プラナヤーマ(調氣法)について(冥想ヨガシリーズ)

古来、「諸道諸芸のコツ」は、呼吸をつかむことであると言われています。呼吸を整え、そのことをなすのに最も合理的な呼吸の仕方をつかんだ人が上手になれるのだと教えられています。
プラナは、全宇宙に遍在する生命エネルギーのことです。私たちは呼吸により、プラナを摂取することができます。ヤーマはコントロールすること、自己化することです。
呼吸は、吐く、吸う、止めるのリズム(3つの気息)から成り立っていますが、プラナヤーマとは、呼吸をしながらプラナをコントロールする技術ということになります。
第一に呼吸をコントロールする基盤として、呼吸力を高めて不完全呼吸から完全呼吸にさらには、全身呼吸(嬰児の呼吸)をめざしていきます。完全呼吸とは、腹圧と胸圧のバランスのとれた自然呼吸のことです。
第二に呼吸は、酸素と二酸化炭素の出し入れだけでではなく、プラナを身体にとり入れ摂取する生命エネルギーのコントロール法でもあります。プラナを身体にとり入れ、吸い込んだプラナを、息を止めてナディ―(全身をめぐるプラナの通り路、東洋医学の経絡につながります)を通して全身に巡らせて、吐きながら浄化したエネルギーを放出します。
この呼吸法のポイントは、深く静かに呼吸しながら、吸う息とともにプラナが自分の身体に入ってくると強く思うこと、とり入れたプラナを全身に巡らすと想像力で行います。思う気持ちが強ければ強いほど、取り込まれ、全身をめぐり、さらに放出されるエネルギーの量が多くなり質が高くなります。
第三は、深い呼吸を生活の上で活かすよう工夫すること。生きている人間にとって、呼吸は、大切な要点で心とからだに影響を与えます。当たり前すぎて、無自覚にしているので呼吸が浅く短くなりがちで、習慣化した「呼吸の型」によって、その人の「気質」や「体質」をつくる要因になります。息を吐くと心が開き、吸うと気力が満ち、止めると内在力が高まります。この気息のリズムを自在にコントロールして高めて、呼吸をつかんで(必要な時に必要なところで必要な呼吸をする)、生活に活かすことが大切です。

以上です。

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