sp
ホーム≫ はっぴぃマルシマ≫ マクロビオティック料理教室4月

はっぴぃマルシマ

提案!健康生活。 マルシマのイベント情報や健康食品情報など。健康生活の最新情報はここから。 健康情報をぞくぞく更新中。

はっぴぃマルシマ

マクロビオティック料理教室4月

2010年04月24日発行

はっぴぃマルシマ

春と言えばデトックスの季節。
そこで今回は、デトックスを意識して
「黒ごま入り玄米ごはん」
「焼きねぎのお味噌汁」
「よもぎ白玉信田煮」
「切干大根と高野豆腐の煮物」
「春キャベツの梅醤和え」
「おから入りよもぎクッキー」を作りました。

まずは「黒ごま入り玄米ごはん」。
塩と刻んだごまを玄米に加えて通常通り炊きます。
玄米にごま塩をかけて食べる食べ方は定番中の定番。
でも、その黒ごまを一緒に炊くだけで目新しい一品に変身です。

「炊きあがりの色がきれい」
「美味しくて簡単だから早速家でもやってみます」
などの声がありました。

汁ものは「焼きねぎのお味噌汁」。
ねぎと味噌の相性は抜群。
ねぎ味噌という定番メニューもありますね。
今回は、ねぎを素焼きすることでその甘みをじっく引き出してから
椎茸と昆布でとった出し汁にお味噌を溶きいれた汁を合わせました。

「ねぎがとっても甘くて美味しい」
「ねぎを焼く一手間でこんなに味が変わるんですね♪」
と好評でした。

春なので野草を使った「よもぎ白玉信田煮」も作りました。
餅巾着の白玉版によもぎを入れたような一品です。
味付けはシンプルに昆布と椎茸の出し汁と醤油のみ。
お味噌汁で余ったねぎや出しガラの椎茸や昆布も入れてみました。

「しっかりした味付けで子供も喜んで食べそうです」
「白玉の使い方が新鮮です」
「よもぎのレシピが増えて嬉しいです」
などのコメントを頂きました。

「切干大根と高野豆腐の煮物」はマクロビオティックの定番メニューですね。
ポイントはお砂糖を使わない事と切干大根の戻し汁も残さず使う事。
これはマクロビオティックでは当たり前の手順なのですが
まだまだ一般的でない事を生徒さんの反応を見て実感しました。

「お砂糖使わなくていいんですね!」
「戻し汁は今まで捨てていました!」
「手順や材料はシンプルなのにとても美味しい」
という驚きの声が多かったです。

「春キャベツの梅醤和え」は軽く蒸し煮をした野菜に梅醤を和えるだけ。
梅醤とは練った梅干しに醤油を加えて混ぜたもの。
シンプルな料理なだけに、添加物不使用でちゃんとしたお塩を使った梅干しと
伝統的製法できちんと作られたお醤油を是非使ってみて下さい。

はっぴぃマルシマ

デザートは「おから入りよもぎクッキー」。
よもぎをクッキーに入れて手軽に食べれるようにしました。
勿論、卵や乳製品は不使用です。

お教室では油の分量を間違えるというちょっとしたハプニングが発生。
でも最後は何とか美味しく焼き上がりほっとしました。

後日、何人もの生徒さんが自宅で再度チャレンジしてくれたようです。
「サクサクっとしてとっても美味しかった♪」
「素朴な甘みが何とも言えなく美味しいです」
と好評で良かったです。

食事中にはいつものように調理手順のおさらいとプラスアルファーのお話。
皆さん熱心に聞いて下さいました。

初参加の方もちらほらいらっしゃいましたが
マクロビオティック料理の楽しさ、奥深さ、美味しさなど
何か一つでも伝わったのなら嬉しいです。

「お教室で習った料理を家でも作りましたよ!」
と聞くたびに本当に嬉しくなります。
皆さんの普段の食生活に少しでもマクロビオティックが役立ちますようにこれからも料理教室を続けていきますので、よろしくお願い致します。

小林美々

はっぴぃマルシマ

~お知らせ~
マクロビオティック料理教室
5月11日(火)
タケノコを使った料理など春ならではのメニューを予定しています。
みんなで楽しく 美味しく 色々な料理を作りましょう♪

5月18日(月)
マクロビオティック講座:その2
「台所における陰陽活用術」
三回シリーズ講座の二回目です。
少し深くマクロビオティックについて お勉強したい方
是非ご参加ください。
試食予定:玄米とスープ 

ページ先頭へ戻る

△サイトマップ
Copyright(C) JUNSEI-SYOKUHIN MARUSHIMA CO.,LTD. All rights Reserved.
sp