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第4回 ティ・ナ・ナ くろがわ上谷「ふれあい田んぼ教室」田植え・お芋の植え付け編

2010年06月01日発行

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『土に触れて、自然にかえろう!お米はどうやって作られるのか?』田植えから稲刈り、収穫までを体験し植物に愛着を持ち食卓に並ぶ食材の大切さを感じてほしい・・・そんな思いで開催している田んぼ教室もティ・ナ・ナの恒例行事となり第4回を迎えました。参加者も過去最高の33家族のご参加をいただき、スタッフを入れると150名、今年は天候も味方して心地よい陽射しと風に恵まれて、自然を満喫することができました。
     
開会式のあと、くろがわ上谷の農家の方々が準備して下さった田んぼへ。
一列に並んで畦を進み、田んぼへ入ります。
この時はいつも「キャー!ワァー!」の歓声が上がります。
説明で聞いたとおり田んぼにはられたヒモと、太鼓の合図でにあわせて一歩ずつ進んでいくと、約40分で7アールの田植えが終わりました。
手植えの後は、子ども達に大人気の田植え機での機械植え。順番に乗せてもらって、みんな「ニッコリ!!」。機械で植えると一度に5列なのでアッという間に終わってしまいました。
また、今年は秋にお芋の収穫も楽しもうと、植え付けも体験しました。
「芋ほりはした事あるけど・・・どうやって植えるの?」
こちらも農家の方々が、やさしく教えてくれながら一緒に植えて下さいました。
お芋は小さい芋ができ始めると、すぐにイノシシなどが食べに来るそうです。稲もお芋も、これから農家の方のお世話になりながら秋の収穫まで
無事に育ちますように。

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昼食は、くろがわ上谷女性会&ティ・ナ・ナが作りました。
おいしい"セラくろがわ上谷のこしひかり"をたくさん炊いてくださって、個々に好きな具を入れてのおにぎり作り。お味噌汁。会員の方の漬けた、いろんな種類の手作り漬物、朝採りの1本まるまる長いままのアスパラガス、ちょっと大きめ世羅の卵でのゆで卵。
自然の風に吹かれながら、家族ごとに世羅の恵みを贅沢に美味しくいただきました。昼食中には各主催者が選んだ「田植えコンテスト」の5名の発表・表彰も行いました。

休憩後は、子どもたちが待ちに待った「生き物観察」
子ども達は、みんな楽しみで朝一番から虫取り網やカゴを持って車から降りてきました。やっと出番です。
田んぼの周りで日頃みることができない生き物を捕まえて、せら夢公園 自然観察園の猪谷先生にわかりやすく教えていただきました。
ドジョウやゲンゴロウなど、ティ・ナ・ナの田んぼの周りは水がきれいで農薬なども使わないビオトープなので、なかなか見れない生き物も棲みやすい環境であることも教えてもらいました。捕まえた生き物は、また田んぼの周りにかえして帰りました。これぞ生きた教材でした。

今年も、たくさんの方々のご協力で田植えを終えることができ感謝しています。秋の稲刈り編(収穫)が楽しく開催できるよう、農家さんとできるだけ除草剤を使わず草刈に励み、管理していきたいと思います。

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☆☆参加者の感想☆☆

初めて田植えをして、とても楽しかったです。
あんなにしんどい思いをして昔の人は手で稲を植えていたのかと思うと米がとてもいとおしく感じました。
秋の稲刈りが楽しみです。

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とてもいいお天気の中、初参加 ドキドキの我が家は4歳の娘が「たんぼにはだしではいる~♪」と言っていたのに、いざはだしになり田んぼに入る時には「むしが こわ~い」とストライキ。結局あぜで見物。
両親は田植えを楽しませていただきました。はだしで泥に入る感覚が初めはおっかなびっくり・・・慣れると妙に気持ちよく?!
よく動いた後は、とてもおいしいお昼ごはんをいただき満足!
楽しい一日でした。ありがとうございました。



主催:健康生活ティ・ナ・ナ、農事組合法人くろがわ上谷、
   JA尾道市世羅営農センター、オクモト、黒川上谷夢クラブ、
   JA全農ひろしま
後援:尾道エフエム放送、びんご経済レポート

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