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「新内農園(こんにゃく)」さんに研修に行ってきました

2011年08月26日発行

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先日 ティ・ナ・ナでも販売している「有機生芋蒟蒻」「村のこんにゃく」の製造元である
『新内農園』さんに山崎マネージャーとスタッフ堀川で研修にいって来ました。
場所は、ティ・ナ・ナから車で約2時間ほど走った所の広島県神石郡神石高原町。
標高が650mの場所なので夏にもかかわらす少しばかりヒンヤリとして澄んだ空気がとってもおいしく感じられました。
ヨーロピアン風の外観を持つ蒟蒻工場のまわりには6,5000?の蒟蒻畑が広がっていて
1年・2年・3年と蒟蒻の苗の成長過程あわせてそれぞれの場所で栽培しているそうです。
しかも、この広さですべてが「在来種」の栽培というのは日本一!!の規模なのです。
在来種って??
他の品種に比べ、粘りが強くマンナンの含有量が多いのが特徴なんだそうです。
マンナン自体が固まる成分質なので本来、蒟蒻づくりに欠かせない固める成分の凝固剤を少ない量で混ぜて作るのでコンニャク特有の臭みも少なくコンニャク本来の味を味わう事ができるのです。
そんな在来種100%で作っているコンニャクは日本でも『新内農園』さんだけだそうです!

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今回、出来たての「有機生芋蒟蒻」を試食させて頂きましたが。。。。
本当においしい!!「これ、コンニャクなの?」と疑ってしまうほど。「優しい味、ツルンとしていて、ちょうどいい噛みごたえ」
よく市販で売っている蒟蒻臭さ??のような匂いや味が全くないのです。
もちろん生で頂きました。酢味噌、しょうゆ、どちらで食べても合います。
   
~「在来種」と「一般の品種」の違いについて~

品種     ☆在来種(有機生芋蒟蒻)      ★一般の品種

マンナンの量 ☆多め                ★少なめ

栽培期間   ☆3~4年              ★1~2年

凝固剤の量
(固める成分)☆少なめ               ★多め

味や食感など ☆臭みがほとんどない        ★臭みがある(石灰臭い)
       ☆アクが少ないので生で食べれる    ★アク抜きが必要
       ☆味がしみやすい           ★味がしみにくい                               

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『新内農園』さんを経営されてる御年76才の社長さんはまさにコンニャクと共に人生を歩んできたと言っても過言ではないほど蒟蒻に対して思い入れのある方なのです。
未だご自分で【植付け~収穫まで】ほぼ手作業をされ毎日蒟蒻の様子を見に行かれるそうですが、途中でイノシシと遭遇、お1人で退治されたこともあるそうです(凄い!!)
「ワシはコンニャクが大好きじゃけぇ 毎日コンニャクと会話するんじゃ。コンニャクが可愛いくて仕方ないんじゃ」とお話されてました。
そんな、社長さんのお話を聞いてると、どうしてこんなにも優しい味がするのかわかる気がしました
新内社長のコンニャクに対する熱い思いと愛情がプラスされてより美味しく優しい味になるのだなと実感しました。
今回、工場や畑を見て本当に安心してティ・ナ・ナでも自信をもって販売出来ると確信しました。
愛情がたっぷり包まれてとってもおいしいコンニャクを是非是非一度味わって見て下さいね♪
                              <堀川>

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