sp
ホーム≫ はっぴぃマルシマ≫ 第5回 ティ・ナ・ナ くろがわ上谷「ふれあい田んぼ教室」稲刈り・芋ほり編

はっぴぃマルシマ

提案!健康生活。 マルシマのイベント情報や健康食品情報など。健康生活の最新情報はここから。 健康情報をぞくぞく更新中。

はっぴぃマルシマ

第5回 ティ・ナ・ナ くろがわ上谷「ふれあい田んぼ教室」稲刈り・芋ほり編

2011年10月06日発行

はっぴぃマルシマ

「土に触れて、自然にかえろう!お米はどうやってつくられるのか?」
【ティ・ナ・ナふれあい田んぼ教室≪稲刈り編≫】が10月2日(日)に世羅町黒川上谷にて雨の為中止になっていたので1年ぶりに開催できました。今回の田んぼ教室をとても心待ちにされていた方もいらっしゃいました。ありがたいことです(^O^)
10時からはじまった開会式後、待ちに待った田んぼの場所へ移動し実りの稲穂いっぱいの中へ入ってまず参加者全員で写真を撮りました(^O^)pカシャッ♪
その後、田んぼの先生となるくろがわ上谷の農家さんがカマの使い方や刈り方の説明をして下さいました。
手順としては「稲を刈る」→「先をキレイに揃える」→「稲わら10~20本で束ねてくくる」の繰り返しです。その後<はぜほし(干し)>という作業を行います。
この<はぜ干し>を10日間行い太陽を当てる事によってとってもおいしいお米が出来上がるという事です。
今は、機械などの普及によりほとんど<はぜ干し>はしなくなりましたが昔はそうしていたそうです。
途中、マムシがでるハプニングがありましたがそれも自然の醍醐味でしょうか(^O^)/
 そして田んぼの場所から「さつまいも掘り」へ移動
掘れば掘るほど立派に育ったさつまいもがゴロゴロ出てきました。見たこともない大きいサツマイモに子どもや大人も「うわ~!大きい~」「すご~い!」と大歓声。子どもたちが一生懸命掘る姿にカメラやビデオを向けたり・・・・皆さん楽しそうに時を過ごされていました。収穫したサツマイモの一部を「焼き芋」にして≪秋の収穫祭(10月7日(金)・8日(土)≫で販売しますのでお楽しみに♪

はっぴぃマルシマ

その後、杵と臼で「餅つき」を行いました。今では「杵」でおもちをつく事は少なくなりましたので貴重な体験です!「やってみたい人は順番に並んでくださ~い!」の声に沢山の子ども達が集合!
「よいしょー!!」「よいしょー!!」の掛け声に合わせて一生懸命おもちをついてくれました。
そのおもちを「黒胡麻きな粉」でまぶしておいしい「黒胡麻きな粉餅」の完成です。
皆さん美味しそうに沢山食べてました(^O^)/○
 頑張った後はいよいよ 皆さんの楽しみにされている恒例の「くろがわ上谷 女性会&ティ・ナ・ナスタッフ」の作った昼食です。
自分の好きな具を入れて作るおむすび、麦麹みそで作った香豊かな味噌汁、朝採り長~いアスパラガス、世羅の大きな卵で作ったゆでたまご、女性会の方が作ったお漬物 どれも大好評でした。
大自然の中で育った食べ物はこんなにもおいしいものかと本当の美味しさがわかる気がしました。

はっぴぃマルシマ

昼食を食べて一息ついた後は子ども達が楽しみにしていた「生き物観察」です。
子どもたちは、虫かごやアミをもちながら元気に田んぼやあぜ道を走り回っては色々な虫を採って楽しんでいました。
そして、せら夢公園 猪谷先生による虫の生態などについてのお話では子ども達は目を輝かして真剣に聞いてました
農薬などを使用していないこの場所では色々な生き物を観察することが出来るので見たこともない虫を手にとっての説明では「わぁ~♪」「へぇ~☆」「と歓声を上げたりしてました。
日頃、田んぼの世話をしていただいているくろがわ上谷さんの農家の方々の苦労と管理に感謝いたします。
また、たくさんの方々のご協力で無事開催できました。ありがとうございました。
来年も【ティ・ナ・ナふれあい田んぼ教室】を開催できるよう準備していきますので是非、次回は
【田植え編】に参加して下さいね(^O^)/

主催:健康生活ティ・ナ・ナ、農事組合法人くろがわ上谷、
   JA尾道市世羅営農センター、?オクモト、黒川上谷夢クラブ、
   JA全農ひろしま
後援:尾道エフエム放送、びんご経済レポート

ページ先頭へ戻る

△サイトマップ
Copyright(C) JUNSEI-SYOKUHIN MARUSHIMA CO.,LTD. All rights Reserved.
sp