
はっぴぃマルシマ
2008年06月12日発行

今年も本場紀州の化学合成農薬や化学肥料をしないで栽培した青梅が入荷しました。
毎年恒例の「梅教室」を6月12日開催しました。
焼き塩作りから、ヘタ取り、漬け込みまで、ホントに初めての方も参加されて、皆さん子連れで和気あいあいとした 雰囲気の中で教室が行われました。

家で1人でやるのは大変だけど、みんなでやると早いし、楽しい!
案外カンタン!と思ったのがヘタ取り。
爪楊枝の先でくるんと気持ちよく取れる!
以外と苦労したのが、梅のシロップ漬けや梅の焼酎漬け用にする梅の表面への穴あけ。
串先やフォークで刺して穴を開けていきますが、表面全体に穴をあけていくので、1kgはなんとかいけるけど、2kg、3kgとなるとなかなか終わらない・・・(T T)
てるちゃんとふじちゃんが塩加減や漬け込みのコツをていねいに説明をしながら実演、そしてそれぞれが自らの手で下準備から漬け込みまでやっていきました。
漬けるところまでは終了しましたが、梅干に関していえば、土用干しがこの梅仕事の一番の大変なところ。本物の梅干が結構なお値段がするのは納得がいきます。
開始から終了まで1時間程度で終了・・・コツさえつかめば要領は結構シンプルなので、初心者の方でも梅仕事にハマッてしまうかもしれません。(^^)
「土用干しや、その他わからないことがあったら、いつでも聞きに来てね。」と店長の心強い激励を受けて教室を終了しました。

梅のシロップ漬けは約4週間、梅の焼酎漬けは2~3週間、梅干は約5ケ月で食することができます。出来上がりが楽しみですね。
今回でハマッた方、今回の教室を逃した方、また来年の教室にご期待下さい。
ですが、まだ梅シーズン真っ只中!!自分でつけてみようと思う人・・・ちょっと不安だなぁと思ったら、店頭で“てるちゃん”“ふじちゃん”に聞いてくださいね!!