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マクロビオティック料理教室10月

2009年10月20日発行

はっぴぃマルシマ

紅葉はまだまだですが すっかり秋ですね。
今回は 秋の味覚を取り入れたメニューをご紹介しました。

まずは「ひえ入り玄米の栗ごはん」。
栗を玄米とひえに加えて炊くだけです。
出し汁やお酒なしでも 美味しく仕上がります。

「栗が甘~い♪」と大好評でした。

因みに
ひえは雑穀の中でも陽性。
これからの寒い時期 積極的に使いたい食材です。

次は「ひじき蓮根」。
マクロビオティックの定番メニューです。
勿論お砂糖やみりんは使いません。

各班でひじきの扱いを変えて調理しました。
基本をしっかり押さえた上での応用の大切さや
レシピを読み込んで自分で考えることの大切さ
伝わったのなら嬉しいです。

「今回習った方法で家でも作ってみます」
という声を何件かありました。

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「そばがきのフライ」は簡単でボリューム感のある一品。
今回は大根おろしを添えて頂きました。
ケチャップにしたらお子様ウケすること間違いなし。
今回はしんびき粉を衣につけたものも揚げてみました。

「簡単で美味しいので気に入りました」
「今度はケチャップを添えて食べてみたいです」
などと好評でした。

「ごぼうのスープ」には白味噌を使用。
伝統的製法で作られた白味噌は味がとてもまろやか。
ごぼうの蒸し煮に使った梅酢の酸味がほのかに感じられる
美味しいスープに仕上がりました。

「白味噌をもっと利用しようと思います」
などのコメントがありました。

白味噌は重宝しますよ。
基本調味料として台所に置くことをお勧めします。

最後は「いももち」。
さつま芋と玄米の素朴なおやつです。

シンプルだけれど素材の甘味がなんとも言えません。

「子供のおやつに作ってあげたいと思います」
「簡単なので家でも作ります」
「お砂糖も入っていないのに甘くておいしい」
と手軽さと自然な甘みが受けていました。

今回の料理は全体的に素朴でしたがどれも好評。
家でマクロビオティックを取り入れるには
シンプルで素朴な料理のレパートリーも大事だと
改めて実感しました。

最近の教室では和風メニューが多く登場しましたが
来月は久々に洋風テイストに致しますのでお楽しみに♪
因みに 11月は今年最後の料理教室になります
12月は外部から講師をお呼びしての「おせち料理の特別講座」になります。
こちらもお楽しみに!

小林美々

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~お知らせ~
マクロビオティック講座:
10月23日(金)
「台所における陰陽活用術」
マクロビのこと、ちょっと深くお勉強してみませんか?
調理のデモンストレーションと美味しい試食付です♪

マクロビオティック料理教室:
11月9日(月)
メニュー予定:
全粒粉のスパゲティー、スープ、りんごのクランブル等
楽しく美味しく、色々なマクロビ料理を作りましょう♪

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