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「有機きな粉ができるまで」ページに来てくれてありがとう。さて、マルシマの有機きな粉がどんな感じで出来ているのか早速見てみましょう!
契約生産者から有機栽培の大豆が届きます。
~「有機きな粉ができるまで」のこだわり~
マルシマでは主に北海道、秋田県などの有機栽培生産者と毎年契約し、栽培して頂いています。
写真:秋田・大潟村自然農法研究会の皆さんと圃場
写真左:北海道・今城さん/中:北海道・剣淵の大豆畑
厳密な品質管理の下、倉庫に保管されている大豆。
~「有機きな粉ができるまで」のこだわり~
一年間分の必要量を工場とは別の有機専用定温倉庫に保管します。
写真左:有機JAS登録定温倉庫/右:定温倉庫の中の様子
写真:新高山(きな粉)工場
トレサビリティの為の徹底した記録管理と品質管理をしています。(室温が15度に保たれた定温倉庫に保管しています)
写真:工場定温倉庫内
大豆焙煎機で約1時間半じっくり煎る。
~「有機きな粉ができるまで」のこだわり~
写真:60kgの大豆を焙煎機へ
焙煎する温度と時間は、その時の外気温度や湿度、大豆の種類、製品の設計などの諸条件を考えて、その都度担当者が設定します。
鋼板ドラムが回転して、中の大豆を混ぜながら時間をかけてゆっくりと焙煎します。
写真左:じっくりと焙煎します
風を当ててさまします。
~「有機きな粉ができるまで」のこだわり~
風力の強い扇風機で風を当ててさまします。
ゆっくりと時間をかけて焙煎された大豆を常温になるまで冷やします。煎りたての大豆の甘い素朴な香りが部屋中に漂います。
そして1日置いてから粉砕します。
写真:煎り上がった大豆
【大豆うんちく】
「元気で長寿を願うなら、大豆を一生食べ続けなさい」と言い伝えられるほど栄養価の高い大豆。
ハンマー式粉砕機で少しづつ砕いて粉末にしていく。
~「有機きな粉ができるまで」のこだわり~
ハンマー式粉砕機で少しづつ粉末にしていきます。
時間をかけて微粉末にしていきます。
滑らかな舌触りのきな粉を作るのに必要な工程で、気も抜けません。
写真:できたてのきな粉